ご無沙汰しております。しばらくこうしんが途絶えてしまった。まあ、6月中旬あたりからのこの1ヶ月間、結構色々なことが起こってしまったので、落ち着いて書く暇がなかった。
と、前ぶりはその辺にして。帰省話でもしようかと思ったけど、それより以前に大事件が起こったので、今回は備忘録ということにさせていただきます。(毎回備忘録なのは間違いはありませんが)
本日夕方、家の近くのファミマにて、私の推しであるNCT 127の写真を印刷してきた。
念の為、彼らの写真を貼り付ける。
先月をもって、日本ドームツアーを終えた彼ら。5月に行われた東京ドーム公演でのライブの様子を、ファミリーマートのマルチコピー機のサービス「らいぶろ」でブロマイドという形で印刷できるわけ。
実は、今日で2回目の印刷。先月に1回課金していて、その時は私の推しドヨン氏を印刷。安定のイケメンうさぎでしたん。
1回目の印刷の時、実は悩んでいた。先に貼ってある、危なげな写真を印刷するか否か。
鈍感な子羊ちゃんに、詳しく言うと、あの真っ赤な写真です。
公演時、こういった際ど目なことを彼はやっていたのですね。あ、彼の名はジャニさん。私の推し、、、というわけではないけど結構キテる。
公演の様子は以下過去記事参照でお願い。
どよち(私の推しドヨン)は安全なので、スールスル印刷したのです。だが…あの真っ赤の写真は流石に悩む。貪欲シズニならきっと印刷しているのに違いない。
けれども、私は一応純情乙女を謳っている民ということから、自分のアイデンティティと戦う羽目になった。あの思い出は記憶の中だけにしまっておくべきなのか、はたまたブロマイドという形に残して、思い出に浸るのか。
あの、私の元祖推しである櫻井翔さんのあの伝説のananを直視することができなかったあの時の自分よ。君ならどうするか。きっと印刷しないだろう。
たった400円で手に入れられるあの写真。けれどもとあるリスクを考えていた。もし親に見つかったらなんて顔をすれば良いのだろうか。九州男児の父親なら憤慨間違いないだろう。いや、それか父親自身が情けない中年タヌキ腹をつねって「あのやつに負けねえ」と27歳のジャニさんをライバルに腹筋を鍛える日がくるのかもしれない。ちなみに父親御年53歳。そしてこの写真が父親のメタボリックシンドロームを避け、健康に長生きしてくれる救世主になるのかもしれない。
また、もうひとつのリスクも抱えていた。もし、自分が婿を迎える時だ、まだ相手はいないが!!おそらくジャニさん似のイケメンをとっ捕まえると仮定してもして無かろうとも、相手は一旦はショックを受けるだろう。私のことを、かつてはあの筋肉に翻弄されたのか、と。とりあえず、おまんは純情乙女を謳っていただろう?なのに?なぜ?あれに惑わされているのか??と落胆されるのかもしれない。いや、それか「この世の中にはもっとすごいものがあるにも拘らず、あの腹筋程度で、、、かわいいもんよ」と私に一種の母性が生まれるのかもしれない。
純情乙女VS欲に順当になる野郎
決着はついた。
公園を散歩していた私は「よし、印刷しよう」と心に決めた。ここ近日、色々あったから、せめて、ジャニさんの写真で心を癒したい。果たしてあの写真が癒しになるのかは2、3年後の自分に問わないとわからないが。
もし、親や婿にバレたら「彼の腹筋のコブを数えていただけなんだ!ダイエットのモチベーターなんだ!!」と言おう。
流石に一人で印刷して、興奮する様子をコンビニ店員さんに見られる恥ずかしさを備えているので、学校から帰ってきたばかりの妹を無理矢理同行させた。
そして、印刷。
ドキドキ……
※ここからはさまざまな関係上、あえて西洋絵画を使用させていただきます。
目を疑った。
あれ、サインが載ってる。
そう、実はランダムでサイン付きブロマイドが印刷されるのだ。確率はどのくらいかは全くわからないのだが、全く同じ写真が1500円くらいで売れていたので、まま珍しいのかもしれない。
私はコンビニで息が上がってしまい、マスクをハフハフしたあと、妹を置いて外に飛び出した。そして、コンビニの向かいの公園へ駆け出し、木にすがった。
まじかあああああ
よりによってこの危ない写真……
そして、私は天に向かって、あの写真を高らかに上げた。
※流石に公園でビーチクは出しません
もう、あの写真に興奮したのかサインを当ててしまったのか、どちらの興奮か自分でもわからなかった。
もう、わけがわからない、どうしてどよちの時は出なかったのよ!どよちなら素直に喜べたのによ!なんで!ジャニさん?よりによって、あの、
この写真なのだ。
家に帰っても、この興奮は止むことはなかった。今もファイルの中から覗いているアダムジャニさんを見ては「まじかああああ」と思いながらキーボードを打っている。
ああ、このブログはいつ、親に婿にバレるのだろうか。
怖くて仕方ない。
今日はここまで、最後までお読みいただきありがとうございました。