G線上のジャリア

〜何も生み出さなかった・続〜

My推しの熱愛・匂わせがきたらどうしよう問題 〜でも時にはお相手さんに感謝すべきことだってある〜

推しを作ることによって、大きな恩恵を受けることになるのは自明だ。

例えば、学校や職場でどんなに苦しいことがあっても

「家に帰れば推しをYouTubeを見ることができる」

これが生きる活力にさえなる。

はたまた、休憩時、ふとインスタグラムを覗くと

推しが、かわいい寝顔ショットを見せてくる。

「ああ、死ぬ」

と思いながらまた作業に没頭することができる。

 

そう、推しはいわば

精神安定剤

のようなものである。

 

しかし、また大きなデメリットも抱えることになる。

韓国アイドルとかはあからさまだが、CD一枚買うとメンバー別のトレカがランダムで入ってくる。今の音楽業界はSpotifyだのApplemusicなどのサブスクによってCDが全く売れない時代。だからトレカが入ってくるのだが、これがかなり痛い出費となる。

メルカリやツイッターではトレカの取引が行われる。でも、これによってメンバー間人気格差が顕著に表れるのだ。最も顕著なのは、みんな大好き防弾少年団BTS)だろう。テテ・グクの値段がえげつないのだ。(チッみんな顔かよ)

 

まあ、これは自分がお金持ちand強運の持ち主なら全然解決できるデメリットだ。

 

だが最大の問題は、これだ。

 

 

推しに熱愛報道が出てしまったとき。

 

特に「リアコ勢(推しにリアルに恋している子たちの総称)」からすると、あっけなく失恋する、恐ろしいことなのだ。

二次元ではそんなことがほぼ確でないから、今回はこの三次元の話。

(そういや、アキバのヲタたちがどうして二次元にしか興味がないのか、と聞かれた際、「二次元は裏切らない」と言ったそうだ。うん、これは的確な理由だと思う。同じヲタとして、同感できる。)

 

つい先日、私の元祖推しだった櫻井翔氏が結婚してしまった。

彼はアラフォーだったから、時期がきたら全然結婚してくれ!と思っていたので、こればかりは素直に嬉しい。昔、櫻井神社と言われており、共演した数々の女優が結婚していったという偶然からこの異名が付いたのだが、やっと!神社呼ばわりされなくなったのね!と。

 

しかし、時を待たないとこうやってお祝いの気持ちを持つことができないんだと思う。

 

現在のわたしの推しは、韓国アイドルである。

基本的に、彼は超真面目なので(ある程度の匂わせはあったとしても)ディスパッチされたことはない。

 

(ディスパッチ:日本でいう”フライデーされた”的な感じ。韓国の週刊誌の名前から来ている。韓国国内での衝撃度は日本でいう文春砲並みなのだが、お下劣ネタではなく、熱愛報道が主なので、文春砲にはちょっと違うのかも)

 

その彼は、デビューした当時は正直、正直、正直、雰囲気がちょおおおおっとダサかった。なんか惜しいんだよな、なんだろう、まだ垢抜けていないのだろうか、といった感じが2、3年ほど続いていた。

 

 

しかし、2020年。突然変異が起こった。


www.youtube.com

 

みてわかる通り、メンバーみなさんとってもかっこいいのですよ。

その中の私の推し(ドヨンという名前)は、見事にこの空間に馴染んでいるのです。

(0:42からセンターの子ですね)

 

ある一部のファンがこう言っていた。

「ドヨン、ここ最近垢抜けやばくね?絶対彼女のおかげだろ」

 

…やっぱしか。なんか私もちょっと違和感は持っていた。

男1人で垢抜けることはまあ、難しいだろう、と。よほどのことがないと人間って変わらない生き物ですもん。

 

(女の勘は本当にあるんだな。本能?)

 

しかし、これだけではなかった。ただの女の勘だけだと説得力に欠けるだろう。

 

実は彼、ここ2〜3年の間、香水に手を出し始めたのだ。

あれですね、「相手が全く興味を持たなかった香水を手にするときは大概何かあると疑った方がいいよ」という、その道を行った先輩方が言っていることとまんまなんですよね。

 

つい一ヶ月前のインスタにも、自分の香水コレクションをアップしていたんです。しかもメゾンフレグランスなんですよ。シャネルだけではなかった!!!

(あ、私香水が好きなのもあって色々勘グクってしまったのです。Googleに負けない)

 

これは、多分あれですね。

黒、逮捕の黒

ですよ。

 

まあさ、あれだけかっこよくて?歌も上手くて?誠実な人柄????もう、できないわけないじゃないですか。うちの推しよ。

もちろんさ、ちょっとショックですよ。私の推しが誰かの手のひらの中にいる、てことを考えると、ああ、私のものではなかったのだなとちょっとした喪失感はあるんですよ。流石にね。(自意識過剰)

 

 

 

でも、黒と言いながら、喪失感と言いながら。

もし本当にお相手さんがいると仮定するならば、

 

私は感謝しなければならない。

 

だって、あの垢抜けていなかった彼が、ここまでかっこよくなって…ウッウっ

その姿を、ファンに見せてくれるんだもん。ファンはまたまたときめいてしまう。

 

はあ、彼の思うツボ。元を辿ればお相手さんの思うツボ。お相手さんはそんな意図はないだろうけど。

 

まんまとハマりやがった私。彼の垢抜けは自分らに向けられたわけではないのは十分にわかっている。情けないな自分と思うけどこう、なんだろう手のひらで転がされている感覚も悪くは、ない。勘違いしているのもわかっているけど、その感覚も悪くは、ない。

 

 

 

もし、私の推しに熱愛報道が出たら

「やっぱりな。」

と大人の対応を見せるのか。それとも

「ううううううううううどよちーーーーーーーーーーー泣くーーーーー」

とクッションを涙で濡らすのか。それとも

「このやろううううううううううううううう一回自分で穴掘って反省しろやーーーーーーーーー」

と言って、ねねちゃんばりの怪力で、所有する抱き枕をサンドバックにするのか。

 

 

わからない。

 

 

 

 

今日はここまで。お疲れちゅあーん。